季節とともに古き時代をいつくしむファミリーライフ

Written by

Monika Luukkonen

モニカ・ルーッコネンはフィンランドの生活文化専門家であり、ノンフィクションライターです。

モニカの最新作『マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方 』Discover 21 より20184月出版。

この著作で、彼女はフィンランド人がどのように働く親として家庭生活とキャリアを同時に成り立たせているのかお伝えできればと願っています。

「マイタイム」というコンセプトを皆さんの日常に加えることで、慌ただしい家族との生活に調和を見出し、あなたらしさを取り戻せるでしょう。

詳しくはこちらのリンクをご覧くださいwww.d21.co.jp/shop/isbn9784799322543

また、これまでの著作は次のとおりです。

『ふだん着のフィンランド 』

www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=31593

『フィンランド人が教えるほんとうのシンプル 』

www.diamond.co.jp/book/9784478069233.html

モニカはおよそ20年にわたり日本のマーケットでの経験があります。彼女はまた国際的マーケティングとセールス(例えばテレコムや医療技術、ビジネスコンサルティングなど)のバックグラウンドを有しています。

モニカは、日本とイギリスに二度ほど住んだことがあり、現在は彼女の故郷であるフィンランド北部のオウル市に娘と在住。

モニカは、読書、ウォーキング、瞑想や自然の中で過ごす時間を楽しんでいます。

よりモニカを知りたい方はツイッターやインスタグラムにて!

twitter.com/MonikaLuukkonen

www.instagram.com/monikaluukkonen/

翻訳:Miki Kanda

写真:Monika Luukkonen

クリスマスまであと2週間と迫った頃、カラヨキの歴史地区プラッシ(Plassi)にある2軒の古いフィンランドスタイルの家をリノベーションしたフィンランド人とアイルランド人カップル、オーゴマン(O’Gorman)一家に会いに行ってきました。 そこではウィリアムとヘイディと4歳の娘ビリヨが暮らしています。(わたしも我が娘アマヤ(雨夜)を連れてゆきました。なのでアマヤ(右端)も写真に一緒に映っています!) ヘイディとウィリアムは、ヘイディがカラヨキの姉妹都市である出雲市で働いていた10年前に、同じく日本でのJETプログラム(Japan Exchange and Teaching Program: 語学指導などを行う外国青年招致事業)で来日していたウィリアムと知り合ったのだそう。
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